憂鬱な月曜日はもう来ない
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希望を失ったギタリスト×生きるの下手くそデザイナー。 十年ぶりに再会した五歳上の従兄と、心中し損なって一緒に暮らす、ちょっぴり箱庭な日々。 番外SS「陽気な木曜日は南の島へ」同時収録。 試し読みはこちら→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18206261 文庫サイズ/212ページ ※クリックポストでの発送になります【送料¥200】
希望を失ったギタリスト×生きるの下手くそデザイナー。
十年ぶりに再会した五歳上の従兄と、心中し損なって一緒に暮らす、ちょっぴり箱庭な日々。
番外SS「陽気な木曜日は南の島へ」同時収録。
試し読みはこちら→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18206261
文庫サイズ/212ページ
※クリックポストでの発送になります【送料¥200】
「――僕、ヒモを養う才能があったのかも」
「朝起きて、テレビつけて。巨大隕石が落ちて地球が滅亡するってニュースが流れてないかな、とか」 平凡で気怠い日々を送っている穂貴は、祖母の葬式で十年ぶりに従兄の椎路と再会する。 ギタリストとして活動していた椎路は、一年前に事故で左手を負傷し、最愛のボーカリストを失った――「明日、死のうと思ってさ」 東京の片隅で、穏やかに死を思う椎路と、生きるのがちょっと下手な穂貴のふたり暮らし。 「地球滅亡には及ばないけど、こういう展開も悪くないよ」 初恋×下心×疚しさ×親愛。 5歳差従兄弟どうしの、ちょっぴり箱庭な日々。